知っておきたい普通自動車免許を取得するまでの流れとは

18歳になると普通自動車免許が取得できるようになります。以下では取得までの流れを簡単に解説していきます。

普通自動車免許とは

はじめに、普通自動車免許というのは、その名の通り、普通自動車を運転することができる免許のことをいいます。この普通自動車というのは、車両総重量が3.5トン未満、最大積載量が2.0トン未満、定員が10名以下の自動車とされていますので、一般的なセダンやファミリーカーなどは全て含まれていると考えて構いません。一方、2トントラックを運転したいような場合は、別の免許が必要になりますので、もしそういった車両を運転しようと考えている場合は注意が必要です。

普通自動車免許の取得の流れ

ここからは、普通自動車免許の取得までの流れを説明します。普通自動車免許を取得するには、まず最初にAT車とMT車のどちらを運転したいかを決める必要があります。現在ではほとんどの自動車がAT車になっていますので、特にこだわりがないのであれば、比較的免許が取得しやすいAT車を選んでおいた方が良いかもしれません。その後、自動車教習所に通って、適性検査や座学、実技指導などを受けなければなりません。実技指導では、はじめのうちは教習所内のコースを運転しますが、カリキュラムの途中で用意されている仮免試験に合格すると、横に指導員を乗せた状態で公道を走れるようになります。一連のカリキュラムを修了したら卒業検定が受けられますので、それに受かれば卒業です。

一般的な教習所であれば、ここまでの過程をすべてこなすのに、最短で1ヶ月程度、なかなか通う時間が取れない場合には半年程度かかります。また、費用も20万円から30万円くらい必要になってきますので、高校生が自分でそれを負担するのは難しいかもしれません。そういった場合には、2週間程度でカリキュラムを終えられる合宿に参加するのも一案です。合宿免許であれば、コストも10万円前後で済むケースが多いため、懐具合が厳しい学生の方でも比較的受講しやすいのです。

教習所を卒業したら、1年以内に運転免許センターなどで実施されている運転免許試験を受けることになります。1年を過ぎてしまうと卒業資格が失効してしまいますので、注意しましょう。試験は適正試験と学科試験の2種類です。視力検査があるので、裸眼で0.8未満の人はメガネやコンタクトレンズを忘れないようにしなければなりません。学科試験は、マークシート式で、90点以上取らないと不合格になってしまいます。油断していると不合格になってしまう恐れがあるため、教習所で習った内容をしっかり復習してから試験に臨むようにしましょう。その日のうちに合否が発表されますので、無事に試験に合格していたら、そのまま写真撮影が行われます。後は、免許証を交付してもらって帰るだけですが、最後に免許証の記載内容に間違いがないかを念のため確認するようにしましょう。

流れを知ってスムーズに免許を取得しよう

以上で見てきたように、普通自動車免許を取得するには、数多くの行程を経る必要があります。スムーズに取得するために、何をしなければならないかをしっかり理解しておくようにしましょう。